このレビューはネタバレを含みます
「クソッタレだ、こんな星…」
怪獣黙示録とプロジェクトメカゴジラの読了記念に再鑑賞。
前日譚を読んでたので独特な作中設定は飲み込める…というかそのフォローがないと作品としては飲み込みづら過ぎるだろ!
話は途中まではまどろっこしいが対ゴジラ戦は見応えがある。色々言われてるけどここは。ちゃんと見どころポイントにはなってる。
まさか電磁バリアを貼りまくる生き物だとはね…
そら人類勝てませんわ。殆ど泡食ってるか貫通させるのもろくにできない、核打ち込んでようやくだけどそうなったら観測もできない…というわけね
アラトラム号の装備が思ったより充実してるなぁとか、基本的に人類は愚か…で通してるからあの人類共ならそらこうなるな…と変な納得をしたり。小説からの一貫性はちゃんとしてるんですよね。
ハルオがこうなったのがもう作品を表しちゃってるんだよな…御両親はそんなこと望んでなかったぞ!!と変な目線で見てしまう。