このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
昨年の『シン・ゴジラ』を大興奮で観た後の情報で、アニメのゴジラ?と思っていたが、設定が超好物で、楽しみになった。
舞台はアニメならではの未来設定。
20世紀末に突如として現れた【怪獣】。
人類は怪獣の駆逐を試みるが、最強の怪獣ゴジラには勝てなかった。
そんな中、地球外からの来訪者もあり、移住を条件にゴジラの駆逐を申し出るも計画倒れww
人類改めヒトガタ種族は、移住先の星を求めて、宇宙に旅立つ。
カマキラスやアンギラスがチラッと出てきたり、ゴジラ駆逐の兵器がメカゴジラと、なかなかのサービス具合。
いっそ、X星人も出せば良かったのにw
サカキ・ハルオ大佐は、地球を離れる前に目の前でゴジラに両親を殺され、強い憎しみを持っていた。
移住先の惑星は、人が住めない事がわかり、地球に戻る。
亜空間航行で約2万年経った地球に戻ったが、まだゴジラは生きていた!
ハルオはゴジラを倒すべく、犠牲を払いながら戦う。
アニメのゴジラは、超筋肉質。シンゴジというより、ギャレゴジに近いフォルム。
登場人物は多めなのに、説明がほぼ無し。続編ありきなので、その辺は端折ってるだろうけど、感情移入がし辛い。
ゴジラ以外には、ドラゴンタイプの小さいのがいっぱい出てくるけど、コレジャナイ感が強かった。
そしてオチが、戦ったのはミニラwでしたっていうね。で、絶望感が膨れ上がった。なかなか楽しめるではないですか(゚∀゚)
エンドロール後には、ちゃっかり次の公開月と共にメカゴジラのシルエットが。
次も観るけど、ハードルは下げ目でね。
2017-074