なるほど、そうきたかー。
『シン・ゴジラ』からまだ1年ちょっとにもかかわらず、またもや新しいゴジラ像が。
やはりゴジラはクリエイターたちの創造性を刺激する怪獣なんですね。
『シン・ゴジラ』とは全く別の世界観だけど、なんだかよくわからん専門用語が飛び交う会話の多さや会議シーンの長さ、
ほとんど状況だけで進行してゆくストーリー展開やキャラクターなどは『シン・ゴジラ』を思わせる所もしばしば。
実際自ら作戦を立案し、前線で指揮をとるハルオ・サカキが長谷川博己と重なって見えるところもあったし、
偶然(?)『シン・ゴジラ』の伏線が回収されているところもあったり。
勝手に〝ヤシオリ作戦〟から○○年後のストーリーだと設定して楽しんじゃいました。
で、肝心のゴジラはというと…ネタバレになるので詳しくはいえないんですが、最初は「ん?」と思ったんです。
確かに迫力はあるけど、言うほど大きくないし、瞳がつぶらで可愛いし、なによりあの咆哮が出てこない。
そうか。これが〝新しいゴジラ〟なんだな…からの…。
!!!!!
既に発表されているとおり、これは3部作の第1章。
てか、どうすんのこれから???
やっぱり○○○○○を出すのだろうか。
虚淵玄らしい鬱展開になるのだろうか。
ヒロイン(吉岡里帆似)の存在感の薄さはもうちょっとなんとかなるのだろうか。
期待と不安が、尽きないっっ!
ようし。5月の〝決戦〟とやらを楽しみに待とうじゃないか。