shiho

GODZILLA 怪獣惑星のshihoのレビュー・感想・評価

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)
4.6
はぁっほんと素晴らしい。
ありがたい。

パシフィック・リムからKAIZYU要素と、シンゴジラの最終作戦やエヴァの迎撃作戦みたいのと、なんか渋みのある宇宙SFと軍隊ものを取り合わせ、それを最新の技術で映像にしたような夢のアニメーション!!!
まるで「もしシンゴジラをあのまま止められなかったら…」みたいなストーリーにも感じましたよ。

宮野真守、櫻井孝宏、中井和哉、諏訪部順一といった名前の知れた実力派声優様たちが勢揃い。ありがとう!1人も芸能人いない!

(俳優さんでもお笑い芸人さんでも声優の才能ある方、声が良い方は確かにいるし最終的に結果オーライみたいな時もたま〜〜にあるけど、話題性の為にそんな無用な賭けをするのはやめて頂きたいですよねっ)

なんだろね、内容的には「世界観の規模と舞台」と「ゴジラのスペック」がこれまでの他怪獣映画、モンスター映画と比べて圧倒的に別次元なんですね。
冒頭に書いたように色んな要素混ぜて(私的には)大変ワクワクするような設定を実現するとなればアニメは最強です。表現は無限大。

そこが最大の売りであると思うので、迫力とかワンシーンごとの演出とかそういうのは薄い印象。
でも空飛ぶ小型爆撃機(1人乗り)でGODZILLAを挑発して、その後繰り出される熱線攻撃を避けるを繰り返して目標地点まで誘導するシーンなど良かったです。グググっとゴジラの周りを旋回する時は多分一緒にちょっと体傾いてました笑

シーン毎の音楽も良かったし。
強いて言えば主人公が「奴を絶対駆逐してやる!!!」って執念を燃やす理由付けというか、共感に持ってくまで脚本を作り込めてない印象(同じ境遇の人間は他にも何人もいるだろうから)なのがちと物足りなさを感じるけど、この手のSFものではそこばかりに重点置いてもいられないのかなぁ。
(でも時間短かったしもうちょっとあってもいいはず!)
そしてこの手の作品では得てして主人公は死に急ぎ独断特攻野郎でなくては話が進まないのかもしれませんね笑
だからこれで良し、かな?笑

まっ、あとGODZILLAのデザインはね、顔もモサっとしてるし凶暴性を感じませんでしたけど笑
でもスペックがヤバすぎ。もう生き物ってより「生きる災害」でしたね。

世間の評価低めだけど私はとっても楽しめました〜☆これはほんと、好みかもしれませんね。
私は怪獣プロレスとかモンスターに侵略される人類、みたいな趣旨のものより「人類の知恵と力を合わせてモンスターを倒そう!」な作品が好きなのですごく良かったですね。

面白かったぁ!次作楽しみ!