吉田ジャスティスカツヲ

GODZILLA 怪獣惑星の吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)
-
私にしては珍しく【観てもいないのにレビューします】ね。
皆様のお叱りは承りますm(._.)m
その上で是非お読みください。
いい機会なので…


さて私の考える怪獣映画って(その出来がどうあれ…)
私たちの居る現実世界に強すぎる異物が入ってくるから人類が困ること、が醍醐味なんだと思っています。

もっと大まかに申し上げますなら【現実を大前提に、あり得ないコトを突き通してそれで観客が受け入れてくれるのか?の戦い】なんですよ。
常に。実写映画って。
それって例えばタイタニック、インディペンデンスデイ、ハリウッド版ゴジラ両方etc.


また怪獣というジャンルに限らず…
アニメーションの魅力とか醍醐味って【そもそも空想がなんでも表現できるあり得なさを、現実的な共感に変えられること】なのだと考えています。
それって例えばドラえもん、天空の城ラピュタ、おおかみこどもの雨と雪、北斗の拳etc.


はぁぁ…
このゴジラ怪獣惑星という映画って、観る前からわかってしまうのです…
上記の私の解釈から踏まえると【つまり発想から矛盾している企画】なんですよね😪

それで観る気持ちも無くしてしまうんです。