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「妄想」バンクのkuuのネタバレレビュー・内容・結末

「妄想」バンク(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

32人も既に観てるんやぁと感心しつつ、短編映画を鑑賞。話は、タタキ(強盗と云うより法律上は引ったくり《事後強盗》)の現場を目撃DQNしてしまったザックとイジーの間抜けカップルはって云うより野郎のザックがクソ間抜け(シド&ナンシーならもっとハチャメチャやったかな?ってもう、妄想してしまってる)、んで、話は、脳内の記憶を映像にし映し出すコンピューター装置を使い、ポリの捜査に協力し犯人逮捕を目指すことになった二人。ザックが婚約指輪を買う記憶映像を見て喜ぶイジーやけど、読み取ブロックの記憶ファイルがあるのがわかる。脳内に残された記憶を映像にして再生できるコンピューター装置が、カップルに危機をもたらす間抜けな(むしろ男の性)さまを追ったブラックコメディ映画すね。男性は妄想の映像に目が釘付けになりニヤリとするやろし、女性それを見たら男のイヤらしさに苦笑いが生まれるんじゃないかな。題名が原題ならいいが『「妄想」バンク』じゃエロ系やとはじめっから想像?妄想が膨らんで観てしまった。因みに間抜けなザックの妄想は日本語じゃ問題あるかもなので英語表記しときます
"Female runners' swinging breasts" "Caged women's butt" "Female nipples visible from clothes"
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