こもり

オペレーション・クロマイトのこもりのレビュー・感想・評価

2.5
朝鮮戦争勃発→北側が猛攻、朝鮮半島の大部分を支配下に収めちゃって→韓国人スパイ8人が近日予定されてる国連軍によるテコ入れ(オペレーションクロマイト)を成功させるために北朝鮮支配地で暗躍する戦争ドラマin混迷の朝鮮半島・仁川,1950年6月-9月 実話系
アクションバンバン、感動こてこて(命懸けで戦う兵士の気高さ×生き別れた家族への愛×壮大すぎる音楽)、極悪非道な共産主義者と正義忠誠の資本主義者の対比キメキメでプロパガンダ臭がきつかった。米露の代理戦争に巻き込みおって!みたいな恨み節はなく逆にマッカーサーを決断力のある名将として全肯定してることに驚かされた
いいとこ
韓国側がどれだけ苦境にあったのか一目で分かる地図を見れる
ウォッカ 人民裁判 照明弾 オペレーションクロマイト(1950年9月15日に国連軍がソウル西方の仁川へ上陸しソウルを奪還した一連の作戦のこと、仁川上陸作戦とも) KLO(韓国軍特殊部隊の前身) 国連軍最高司令官マッカーサー(リーアム・ニーソン) 北朝鮮軍士官リム・ゲジン(イ・ボムス)
マッカーサー「人は年を重ねたら老いるのではない 理想を捨てたとき初めて老いるのだ 歳月はしわを刻む だが理想を失ったとき魂まで老化する」