いやよセブン

遠い夜明けのいやよセブンのレビュー・感想・評価

遠い夜明け(1987年製作の映画)
3.5
1975~1977年、南アフリカはアパルトヘイトの真っ只中、黒人解放活動家(デンゼル・ワシントン)と、白人の新聞記者(ケビン・クライン)との友情物語。
リベラルの記者は活動家によって、その薄っぺらな化けの皮を剥がされる。
二人は交流を通じて友情を育むが、政府は放置しなかった。
この映画が公開された時もアパルトヘイトは続いており、南アでも公開されたものの、多くの映画館が焼き討ちにあったらしい。