イギリス映画らしい ☕
こじんまりとした世界 紳士的な誠実さ
ドラマ「ランド・スケーパーズ」同様 庭が出てくると 妙なあじわいで輝き出す♥️
this Beautiful fantastic
●物語
赤ちゃんの頃 段ボールに捨てられたベラ
かも🦆が 自分の卵を抱くように
座って 温めた ために助かる
それから 成人し、庭付きアパートで暮らす 何故か植物恐怖症なため 庭は荒れ放題
隣のアルフィーという老人と出会う
ポケットからヒマワリの種を出すと
アル「夜明けから 日暮れまで 太陽の軌道を追う
生きる力を得るために
とても 賢い花なんだ」
───隣のアルフィーの庭は
ブーンとハチ🐝の羽音が聞こえる
庭は
────美しい秩序を保った
混沌の世界だ────
図書館📖で知り合った発明家のビリー
公園🏞️で 出くわすと
「 お茶どう ? 」☕
なんと 右手で右ポケットから
小さなコップを取り出し 脇の水筒で
ジョロジョロ 茶🍵を 注ぐ
──────たしかに お茶には違いない(笑)
優しさ 真面目さ 慎ましさ
ほんとうに 慎ましい作品(笑)♥️
時には失恋し へこむ ベラ
アル「君がとじ込もって
実を結ばないのが許せない」
✨────ラスト─────✨
こじんまりとしたガーデンパーティ🍷🍷
ベラ「大切な本📗をもらえて 光栄よ」
アル「貸しただけだ
私が 死んだら 君のものに─」
ベラ「じゃあ いらない
踊りましょう」
アル「バカいうな」
庭に むし達のように ささやかに集まる
つつましい ひととき♥️
