こだわりが非常に強い人間が相手にしなければならなくなったのは、全く予想もつかない植物たち。そこに触れることで現れる変化は割と緩やかで、しかしながらヒロインは徐々に変わっていけている。
トム・ウィルキンソンはさすがでしたね。あと双子ちゃんのパパ。この2人が引っ張ってくれてました。
肝心のガーデニングの様子というよりも、ドラマ重視なので、そこはあまり強く期待しない方がいいかもしれませんね。
これ、全体が一種のファンタジーなんですね。だからリアリティに欠けるところは割とあって、でもそこは目をつぶるべきなのかどうなのか。気になってしまうとツッコミは際限なくできそうだけど。
いかにも、タイトルだのポスターだのから、公開後は緩く映画を観たい中高年女性は押しかけそう（苦笑）そこは覚悟した方が良さそうです。
試写atユーロライブ
