このレビューはネタバレを含みます
南アフリカで白人主義反対運動をしていたビコが殺される。新聞記者のウッズは、その真実を記した本を出版するため、妻と5人の子どもとともに国外逃亡する。
黒人も白人も弱い、同じ人間なんだみたいなことをビコ…
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物語は、大まかにスティーヴ・ビコとドナルドウッズとの交流を描く前半部分と、ドナルドウッズの亡命劇を描いた後半部分に分けることができると思う
しかし、後半部分にはあんまり興味が持てなかった。にもかか…
南アフリカの政治家はネルソン・マンデラしか知らなかったが、アパルトヘイトへ抵抗する多数の指導者がいて、多数の犠牲者がいたのかと(今さら当たり前か)。民主主義を標榜する白人の酷い対応に腹がたったが、で…
>>続きを読む南アフリカ共和国、アパルトヘイトに対抗した黒人指導者スティーブ・ビコの活動と拷問の末の死、そして南アフリカの残酷な現状を世界に発信しようとした新聞記者の戦いを描く。米国の人種間の溝とは、また違った世…
>>続きを読むすごいわ…ビコ…「白人と黒人でケンカしたいわけじゃない。黒人自身が自分たちの素晴らしさに気づいて人として生きる権利を欲してほしいんだ」…その通りだわ。
でも白人にはちょっと理解出来ないんだよね、は…