このレビューはネタバレを含みます
最初は、娘の誕生日のためのケーキを買い、ガソリンスタンドによった、そこで、水を2本もらうことになる。
そのあと、帰りのトンネルで悲劇は起きた。穴埋め状態?
トンネルの中で倒壊崩落
車の中でなんとか助かった状態である。
車が潰れるまでの時間の問題もある。
携帯が唯一電波届く場所は後部座席であり、少し動いただけで、余計に崩れそうになるのである。
最初、警察は通報を甘く見ていた、
そして、ことの重大さと、トンネルを作るに当たっての不備などが出てきた。
主人公のイさんは、生きている同じ環境の女性に出会うが足の上に瓦礫があり、最終的に亡くなってしまう。
その女性の飼っていた犬にケーキを食べられて、愕然とするが、最後はドッグフードを食べたり自分の尿を飲んだりして頑張った。
トンネル作業中に作業員が1名亡くなったことから、状況は悪くなり、イさんと連絡が取れなくなったことから、絶望となり、イさんは、死んだこととし、工事を中止、爆破することになった。
この時指揮をしていた、隊長は諦めていなかった。
そして、妻も、ラジオで現状を伝えた、届いているかわからない、夫へのメッセージ
イさんは、自分の車に戻り、クラクションをなり続けた。
音は地上に届いたものの、爆破はされてしまった。
助けに入った救助隊はイさんと犬を保護
イさんが、隊長に言った言葉は最高だった。
お偉いさんの長官も中止に賛成していたのに、イさんと救助ヘリに乗ると言う。
代弁して隊長は言った。
『みんな、クソ野郎だ!』と
私は最高だと思った。1度は死んだと決めつけ止めさせておいて、生きていたのに爆破で、逆に殺すところだったのに。
最後にイさんは、代弁してくれた、隊長に親指をあげてナイスと返した。
テレビ側は、ほかの人たち、報道陣、政府への感謝と誤解報道していたが、笑える。
トンネル恐怖症にならないことを祈ると共に手抜き工事の怖さを知った作品だった。