えりり

否定と肯定のえりりのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
3.5
自分が信じる正しさのみに支えられて、突っ走ろうとするデボラ。彼女を弁護する弁護団は、彼女よりもひとまわりもふたまわりも”大人”で、広い視野を持ち、そして誠実だった。

裁判を通して成長していった被告のデボラ。そして、何も学ばず変われなかった残念な原告アーヴィング。
そのコントラストが鮮やかだった。
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