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否定と肯定の86junkのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
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主人公が、自分の良心を会ったこともない人々に託し、沈黙に徹する苦しみ、という内容の会話が出たところから面白くなりそうだったけど、案外あっさりと裁判が進んでいくので、個人的に映画としては盛り上がりに欠けたかなという印象。

敵対する相手をあからさまに描いているのがちょっと。
実際そうだったにしても、何の変化もないのは退屈かな。

近い時期に「女神の見えざる手」を見ていたので比べてしまったところはある。

ホロコーストについては少し分かったかな。
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