Shiho

否定と肯定のShihoのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
4.0
歴史修正主義者の手法や思考はみな共通するものがあると感じた。南京大虐殺や慰安婦はなかった ホロコートは存在しなかったとする主張は理解に苦しむ。怒りさえ覚えるが彼らの感覚はこういう感じなのだろうかと考えさせられた。思想の自由について触れる場面があるが個々が何をどう考えるかは勝手だが覆えせない事実や意を唱えることすら許されない歴史がある。被害者に対する侮辱は決して許されない。
Shiho

Shiho