なんの為にホロコーストは無かったと訴えるのか?売名?
差別主義のシンボルのため?
学問を極めるはずの学者がチンピラみたいに言い掛かりを(^_^*)
つけてくる存在。
これが実話なのだから…
世の中には色んな考えがあるのだなあと改めて思い知る。
ただ個人的には…
言論の自由や民主主義を理解した上で…
あの憎々しい表情と言い回しの(^_^*お上手ってコトですけどね)訴えてる学者の様に
沢山の傷ついてる人達を対象に不快感や傷に塩塗る行為は…
主人公が初めから議論にならないから相手にしない。同様に
「😑バカじゃね?却下」
が、出来る公的機関であって欲しいなあと願ってやまなかった(^_^*)
どんな内容であっても訴える自由や権利があるのが民主主義なんだから仕方ないが…
権利と言ってしまえばそうなんでしょうけど…本当に理解出来なかった。
いやしたくないと思った。
公的機関が却下と言えないのであれば、マスコミがその役割を果たさないでどうするのだ?
なんてコトも実感した。
そして…またまた驚いたコトに
こんな人が正義ヅラして訴えを起こされて、訴えられた方に証明責任あるなんて…
そんな理不尽な法制度ありえねえがそれが実在する事に驚いた。
世間知らずよのー。
結構な大人なのに…わたくし。
重厚な感じのストーリーだけど
そんなこんなで途中、
なぜか
かなりイライラしたりもし(^_^*)
観終わって個人的にいろんな事を考えさせられた。
イギリスの裁判制度を学ぶ機会にもなった。
そして、
イライラしたのはきっと
主人公の気持ちに同化したから。
私もホロコーストで苦しんだユダヤ人の方に証言してもらうのが1番正しいと思った。
でも「バカじゃね?」と感じてた奴が実際に苦しんだ
ユダヤ人の方になにを
するか言うかわからない不安を
鑑みれば…
なんでもかんでも言いたい事を
訴えて正解。正義。ではないと言う事を…
性格的に(^_^*)
主人公と全く同じ意見だったので、その方法が全てで絶対ではないと言う事。
目から鱗的な(T-T)
ホロコーストの悲惨さを
学者として世の中に説いている側の、訴えられた側の弁護士であるから故、
捕虜にされた方々を守るという静かな信念に目から鱗でした。
内容的には実話なので
ドラマッチックでは無いので
すげえ面白いではないと思いますが…(^_^*)
主人公の美しさと学ばせてもらうことの多さにこの☆です(^_^*)
長々とすみません(苦笑)