否定と肯定の作品情報・感想・評価

「否定と肯定」に投稿された感想・評価

法廷映画は難しいかと思っていたけど、分かりやすく最後まで釘付け。
この話が実話とは、オドロキでした。
あな

あなの感想・評価

3.0
上質な法廷劇。
これが実話だというのだから驚きだ。歴史的な出来事が起こったのかの有無を争うのだから。
ナチスによるユダヤ人の大量虐殺。このホロコーストは、歴史に疎い自分でも知っているぐらい、人類の汚点とも言えるぐらい酷い出来事だ。今作では、その出来事があったのか否かが争われた裁判を描いた作品。ぶっちゃけこの作品を観るまで、そんな出来事が起こっていたことはしらなかったし、そんな裁判が過去に起こっていたことを知って驚いた。また、ホロコースト否定論者という存在も初めて知った。あったことをなぜ頑なに否定するのかは理解できないけど、色々な考え方や価値観があるのだと改めて考えさせられた。
作品としては、弁護士団の言論やある作戦、ホロコースト否定側の言葉巧みな追求など、法廷劇として楽しめる一方、ユダヤ人の代表として裁判に挑む主人公の執念や歴史に対する思いなんかが伝わってきた。そして何より、迷わぬ執念をかかげて戦う主人公の姿はとてもカッコよかった。
またいつか観返したい一本だ。良作!
衝撃
肯定をする人がいれば必ず否定をする人もいるということを学んだ
でもまさか実話だったとは、また新しい歴史を学びました
あや

あやの感想・評価

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どんな思想を持っていようがそれはもう自由というかどうしようもないけどなんのエビデンスも持たずに自分の考えを正しいものとして他人に植えつけようとするひとは本当に許せない 特に影響力ある人 差別主義者の議員とか
すず

すずの感想・評価

3.5
2019年 54本目
tukino

tukinoの感想・評価

4.0
最近読んだ本『4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した』にこの映画のことが書かれていた。名演技。これが実話に基づく映画というのが…。
ホロコースト関連の作品📽(法廷劇モノも)多く鑑賞しましたが『ホロコースト否定論』や実話である本裁判の件は知りませんですた(つД`)💦『売られたケンカは買うわッ』と🇺🇸女性学者👩🏻‍🦰デボラが🇬🇧イギリス司法下へ乗り込んで戦うお語なのでとくに女子にオヌヌメでつ✊🏻✨法廷シーンの台詞は全て実際の内容との事💬✨なのでエンタメ要素や盛り上がりに欠け地味…でもキャストは受賞俳優だらけなのでもちろん秀作👍🏻

※”ホロコーストを扱った法廷劇としては浅い”ので他作やドキュメンタリーのが勉強にはなりまつ✏️✨
雑感箇条書き

・感情に左右されてはいけない。ロジカルさが大事。
私が今まで関わった中でも、社会学、歴史、文学などをやっている人間は比較的エモーショナルな人間が多い。しかし、優しさや思いやりだけでは守れないものがたくさんある。熱い心とクールな頭は共存でき、ペンは剣よりも強い。形式だけで追悼の意を表現するのでなく、実を詰めて結果を出す弁護士団を尊敬すると共に、自分も見習いたいし、優しさや正義感を結果で示そうとしている人間を見極め理解できるようになりたいとも思った。


・主人公の女性があまりに激情家だと感じる場面もあったが、自分も戦争関係の研究を行っていたのもあり、彼女の強さや激しさを薄っすらと理解できた気がした。迫害や差別の歴史を研究するには心のタフさや信念が必要であり、それに耐えられずに研究対象を変える者もいる。ユダヤ人というルーツも関係し、使命感を持つが故の激しさのようなものは自分自身にも覚えがあるな…その危うさもこの映画で気付かされたが。


・一次資料に当たることが何より大事だが、それを読み解く知力体力のある人間はほとんどいないから、トンデモ論に引っかかる…私も一次資料を正確に読みこなす自信は正直微妙…反省。
Toku

Tokuの感想・評価

5.0
気になった言葉
感情に流されず、客観的であること。だが、何よりも人間らしく振る舞うことです。

専門外には口をつぐむことだ。実際は、いつもの手口で思いついた愚論をまくし立て、結論をあいまいにするだけだ。あなたは歴史家として、話にならぬだけでなく、不正直なのだ。

ランプトン弁護士に質問があるのですが。
では、お聞きします。ある人が反ユダヤ主義で、かつ、急進主義だった場合、心から反ユダヤ主義者になることができるだろうか。人が見解を示すのは、それが自分の考えだからですね?
ただ、こう考えられるのでは?反ユダヤ主義は彼の信念ではなく、資料の改ざんの行為と関係ないのではと。
彼は信じ込んでいるだけかも。そこがとても重要な点です。
haru

haruの感想・評価

4.4
ずっーと見たかった!
好きな分野だし何より実話っていうのが最高
何回か巻き戻さないと理解出来なかったけどうざいおじさんは沢山いる
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