平均スコア3.1なので、ヤバくてヘンテコな映画を期待しましたが、真面目な映画だった。
ワンシチュエーション(予算とかのせいでしょうけど)でも、登場人物の設定が無理なく生かされてるなぁと思った。
あらすじ。
少女イザベルは両親の墓参りの最中、たまたま殺人事件を目撃。カメラで現場を撮影。
殺し屋に追われながら、イザベルはポツンと一軒家に住む男カーターに助けを乞う。カーターは元軍人だが、どうやら息子を亡くし妻とは離れて暮らしているよう。
カーターは殺し屋に一発あてるが、自身も脚に一発くらう。
殺し屋は一階に立てこもり、カーターとイザベルは二階に逃げるが残りの散弾銃の弾はあと一発。
カーターの家が舞台。普通の映画なら撃ちまくって5分で片がつくんだけど(笑)、この映画は80分で見せてきます。
面白いのは、二人とも一発ずつ食らっているから膠着状態なのと、何と言ってもカーターとイザベルの絆でしょうか。これがなかなか良い。
無料配信やテレビの放送で観る分には、ありかな。なんせ、ダラダラ長くない映画の方が私は好きなので(笑)
しかし、見せ方としては、もっと何とかすれば、もっと面白くなりそうだとは思ったけど。
