は

君の名前で僕を呼んでのはのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
-
2度目。

やっぱりやっぱりだいすきな作品だったなぁ。
ティモシーがすきなんだけど、それは置いておいたとしてもすごく好きな作品。

好きなとこ↓

・画がずっと美しい。切り取り方がほんとに素敵。
・ファッション。みんな可愛いかっこしてる。
・エリオとオリバーの距離が縮まっていく過程がすき。なにか劇的なものとか決定的なものがあるわけではなく少しずつ、お互いの存在が大きくなっていく感じがすき。
・2人が初めてキスするとこ、可愛くて無理。
・エリオのパパとママがあたたかすぎる。設定としては1980年代なはずだけど、その時代でこの感覚なのすごいなあって思った。
・色々わからなくて余裕のないエリオがかわいい。それを分かってて見守りつつも、エリオへの気持ちが強くてなかなか抑えきれていないオリバーもかわいい。
・知性のあるオリバーとパパが人間としてかっこよくて、頭がいいってすてきだなあと改めて思った。
・お話の終わり方。残酷かもしれないけど、現実味もあって、お話の中のできごととして綺麗なハッピーエンドになりすぎず、でも散々な終わりを迎えるわけでもないあの感じ好み。
・エンドロール前の最後のカット。あれだけの長さ、一つの画なのにティモシーの表情が少しずつ変わるから見入っちゃう。あと単純にやっぱり顔が好き。
・言語化できないけど、「君の名前で僕を呼ぶ」愛情表現すごくすごく好きでどきどきする。

ティモシーは翻弄される役が可愛くて好きだなぁ。
は