「僕の名前で君を呼ぶ」
夏が終わるのを待つ場所。17歳。
とびきりのティモシー・シャラメ。
綺麗すぎるけど本物の生活。
とても演技には見えなかった。
最近評価☆5つけすぎに感じるけど、わざと良いものばかり観るようにしている。☆5の作品は共通して開始20分で決まる。
全てのシーンに感動できた。
「お前の人生はお前のもの。だが忘れるな。心も体も一度しか手にできない。そして知らぬうちに心は衰える。肉体については誰も見つめてくれず、近づきもしなくなる。今はまだひたすら悲しく苦しいだろう。痛みを葬るな。感じた喜びも忘れずに」
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「大人になれ。真夜中に会おう」
ピアノのシーン、エリオ、アイザック、オリヴァーと連続でピント合わせるのが綺麗で早くて技術的にこの作品に感心した。こんな表現見た事なかった。
映像について言うのは恥ずかしいけど、素直に尊敬できた。
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「僕がどれだけ幸せか分かる?」
エリオが両親に膝枕して母が夫と息子に読み聞かせするシーン。美しく、羨ましく、何故だか儚く、寂しい。
「いつでも私達に話すといい」
父が息子に向かって言う。
ここを「私達」と和訳するのには感動した。なんて高い品格。
「お前と彼の間には知性だけではないすべてがあった。彼は善良だ。お互いを見いだせて幸運だった。お前も善良だから」
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「皆が君みたいだと良い。僕も最低だ」
この人達クリアファイル知らんのかな。
リュックに紙そのまま詰め込むの気になって仕方ない。
ラルフローレンってやっぱりお洒落。
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"オリヴァーに" "エリオから"
「a..am I your girl ?」