サントラ、原作小説、脚本、インタビューetc...
どれも最高でしたが、映画も大好きでした。あと何回か観たいし、円盤も欲しい。パンフは売り切れでしたが…
日の落ちた暗い室内や、逆光の美しい画角。すべてが洗練されていました。
あの別宅の佇まいや間取りも車も、水着やアクセサリーも、机の小道具やキッチンウェアに至るまで超好みでした。
冒頭、“Somewhere In Northern Italy”で感電死しました。(喜びに震え)
僕がどれだけ幸せか君は分からないだろう？と言いたい。
音楽がスフィアンなのもあり、すでに涙が止まらないのに追い打ちをかけて来るしで、目も耳も感服しました。
ラストの冬の風景。暖炉。
初恋の痛みの美しさの普遍性を表現した力。
俳優陣のセリフを省略した曖昧さや愛おしさの演技には一瞬たりとも見逃せないものがありました。聞いてはいましたが、エリオ父役のマイケルスタールバーグ、最強でした…ぶっ飛びました…。
原作小説はマイベスト心を雑巾絞りした本で、
本作はマイベスト愛してる映画です😹
何度か見まして…
ビミニらしき少女も存在していて、最高のパラレルを感じることができました。
