ひと夏の恋が淡い夢のように描かれた映画だった。
観る前はタイトルの意味が分かりかねていたけど、そういうことだったんだ…
なんてロマンチックな愛の交歓だろう。
エリオが理解ある両親に囲まれていてよかった。
失恋がわかった時お父さんが、お前は素晴らしい経験をした、でもその痛みを虐げるな(曖昧)って言葉がとても印象的だった。
エリオ役の子が発掘される彫刻のように美しく、オリヴァー役の方の大人の色気とは対照的な若い瑞々しさがとてもよかった。
ところどころ、このセリフの意味は…?ってところがあったからもう一度観たいな〜