Runa

君の名前で僕を呼んでのRunaのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.6
北イタリア 。暑い夏。家族と共に過ごす17歳のエリオ。そこに大学教授の父の元に大学院生で24歳のオリヴァーがやってくる。
そして2人は出会う。

この恋が人生最大かどうかは分からないけど多分そうなるだろうとは思うけど、十代の多感な時期に、性別に関係なく愛とも呼べるような恋を経験できた事はとても素晴らしいことで、そんな息子に告げる父親の言葉もかなり胸にズシンときた。

エンドロール後に切ない余韻が続く…
頰を濡らす涙が純粋な彼の目から溢れてきてとても美しい。

「きみの名前で僕を呼んで」という発想が今までなかったなぁと思ったら、二人が同性だからこその発想ですね…(^^;
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