ジェンダーなんて越えたところにある、すっごく強くてどうしようもない "好き!!" があって、もおずっとどきどきして、懐かしさともどかしさで涙が出てしまう。
夏に終わりが来るように、いつかはそうゆう日がきてしまうのは、きっとどこかでわかっていた。
君の名前を呼ぶ、君。僕の名前を呼ぶ、僕。
寒さが一回りしてまた、暑い夏に君とアプリコットを噛りたかった。
ちりちり、じわじわと、今もなお燃え続けているココロの奥の方。
たぶん、僕はまた、きっと素敵な恋をする。
稀有な出逢いと刺激と君の苦しみをじわじわと噛み締めて、
でもまだ、もすこし、涙を流していても、いいかな。