ヨウタ

君の名前で僕を呼んでのヨウタのネタバレレビュー・内容・結末

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

言葉に表せないほど色んな感情が胸中にいっぱいになった。
映像が綺麗すぎて、、アングルもそう切り取るか〜って映画玄人では無いけど感心させられるものが多かった。(何様?)
(観てすぐレビューを書くので走り書きになります。)

イタリアの風景、すべて夏、かんかんでりの太陽もいい
前半は空が高く、限りなく澄んでいる。後半 2人の関係に変化があってからは日が低くなり淡い表情に。
THE 異国の地で夏の淡い思い出の究極版!夏の旅先は何か起こりそうだし起こるよね。

エロと食は紙一重!
これぞエロの原点!アプリコットエロすぎ。。

ハエはなにかの意味があったのか?ずっと気になってた

音楽が秀逸、タイミング抜群、エモーショナルをかきたてる、エリオがうたってるシーンのスモークがかったエフェクトはヤバかった。

別れ際に''later''を言わなかったのは逆に良かったな。むしろ何も言えない。

同性愛を題材にした映画は今までに何作かみたことあるけど、同性愛いいよなあって、友情を超えた男女の愛を超えたものがあるって思い始めてる。僕はすでに病気。
I must be insane right nowて感じ。

オリヴァーかっこよすぎ、完璧ダロ。

オリヴァー、エリオ、両親の表情が凄く伝わる。表情見ただけですぐ分かる。
親ってなんで話さなくても伝わるんだろう。
父はやはり偉大だなって思ったし、「私がついてるよ」と一言言ってくれただけでその時のエリオの支えになっただろう。

オチは同性愛テーマにありがちなパターンだったけど、ほんとエリオとオリヴァーは出会えてよかった2人だなと最後まで思える。
あの歳の差は反則だね。

今年の夏はラコステのポロシャツを着てピーカンな常夏へでかけたくなる!

#同性愛映画主人公の父あるある
#父も若い時はそうだった
ヨウタ

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