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君の名前で僕を呼んでのhonestakiのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.4
『君の名前で僕を呼んで』の余韻が抜けない。抜けたくない。

トム・クルーズが好きで映画を観るようになって、ジェームス・アイヴォリー監督の作品を観て初めて映画そのものを好きになった。
アメリカ人だけど、思考は英国人だよね。

エリオとオリヴァーの美しさを引き立てるように纏う知性。
知性は世界を広げ、追求する。
物語の美しさがラストの父親の台詞に集約される。

「君は僕がどれだけ幸せかわかるか?」

簡単に巡り会えることのない人なら、例え別れることになることが分かっていても、手を触れるべきだろう。
二人だけの会話を。

号泣。