ここまで完璧に美しい映画は初めて観たかもしれない!
暴力的な表現が一切無く、言動がいい意味で淡々としていて、感情表現も大袈裟ではなく、北イタリアの穏やかな気候や自然みたいに全てがゆったりしてて、見ていたこっちまでリラックスしてしまうほど。
男性同士だからっていうのはあるのかなー女性は何事もより感情的になりやすい気がする。
イタリア語とフランス語と英語が混ざり合って、音楽も絶妙に美しい。そして無言の時の彼らの美しさたるや。それこそ彫刻の様でした。
この辛い気持ちも消そう消そうと思わず、大事にしないとってことよね。