音楽もシチュエーションもセリフもパーフェクトな映画。ふたりのまぶしいほどのブルーの衣装。人生における新緑の季節を表しているんですよね、きっと、、
そういう意味では、「アデル、ブルーは熱い色」を思い出しました。
タイトルの意味を自分なりに解釈すると、自分を好きな人の名前で呼ばれることで一心同体になりたかったのかな、と。それをまだ少年のエリオが言うのではなく、すでに恋愛経験があるであろうオリバーが言うっていうのがおおお!っと思いました。(後に裏切られますが、、)
お父さんのありがたきお言葉も胸に沁みましたが、やはりエンディングのエリオの表情、、、あの演技にはアカデミー賞あげたくなる、、、
ただ、おっさんずラブを経験する前に観ていたら、きっと違った感想になったのかもしれない、、、気づいたらいろんなシーンでおっさんず〜と比較してしまう、、、
決して、比較してこっちが良いとか悪いとかではなく、、、牧も赤いシャツで春田にキスしてたな、、とかです。。