役者さん達が美しすぎるところから始まります。ストーリーは、男の子同士だけれど嘘っぽくもない恋愛模様で、ついつい応援してあげたくなってしまう、そして演出から香るセクシーさが見えます…。最後は泣くほど悲しいという感じではなく、なんだかポツン…と一人置き去りにされてしまったような何処とない哀しみみたいな終わり方なので、見る人によって受け取り方が変わるのかな。この映画を見て、今は距離ができてしまった仲良しの友達のことを思い出しました。友人と恋人とは、形ない双方の口約束や意識だけではありますが、難しいものなんですね〜。