このレビューはネタバレを含みます
北イタリアのどこかで
彫刻のように美しい男子達が
惹かれ合う。
あぁ、早熟...。
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17歳という多感なお年頃に
出会ってしまった
背が高くて知的で何か分かんないけど
みんなに好かれてて
ちょっとムカつくし
やたらとボディタッチが多い
"後で"が口癖な人
今までとは違う何かを感じる人
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はじめは触れられる事にも戸惑ってたのに
いつのまにか帰りを待ちわびてて
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声が聞こえた瞬間、自然と体が反応して
感情と連動するように
美しい音色が溢れ出す...
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なんだ...
この胸の高鳴りは...!!!😳✨(私の)
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オープニングからそうだけど
ピアノが素晴らしく印象に残る
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感情をストレートに表現せず
巧みな演出でこそっと匂わせる感じが
2人の関係性にしっくりで奥深く
ときめきを倍増させる
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そして何より重ね重ねの
アプリコットの刷り込み...
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核心をついたあのシーンで
こ、これかぁ...😳✨てなった
あんなシチュエーションで
人を魅了できる監督や彼の表現力が
ほんとすごい...
その後のオリヴァーの強引な感じ！
かっこよ、いじわる。
あ、ティモシーくんの白いアプリコットも
ご馳走さまでした
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ネックレスをつけて
ゆるゆるの青いシャツを着て
何度も名前を呼んで自分に重ねる
好きって言わない密かな
愛情表現が可愛すぎる◎
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この物語には批判する人なんて
誰ひとり出てこなくて
ただ、"あなただったから"っていう
真っ直ぐなエリオの想いを抽出した
美しいラブストーリーだったけど
電話で、きみは恵まれてるって言ったとき
オリヴァーの方が実はずっと
苦しかったのかもしれないと思った
エリオが気持ちに正直でいられたのは
あの素敵な考え方が出来る
ご両親がいたからだよね。
お母さんがベンチ?でかけた言葉
お父さんがソファーでかけた言葉
ちゃんと受け止めてくれてるのが
よくわかる😢
"痛みを葬るな"はかっこよすぎた
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続編があるならば、是非
オリヴァーの視点でも
覗かせてほしい。。
というかオリヴァー目線でこれもう1回観たい
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最後、エリオの肩にチラつくのが
どうしても気になってしまったのだけど
きっとずっとアプリコットの香りが
してるせいだって自分に
言い聞かせながら泣いた
