パパァ…(´；ω；`)
一夏を北イタリアで過ごしたエリオとその家族の元にやってきた大学生のオリヴァーの
ひと夏のお話。
アバンチュールとかそんな安っぽいもんじゃなくて
もっと人と人との恋模様が
儚くて切なくて
涙なしには見れなかったー。。
“Call me by your name”
なんなのあのシーン美しすぎて
美少年2人
(いや、オリヴァーはちょい老け顔やけど)
のイチャつくシーンは
かなりおもむろだけど
いやらしくないねんよね、
心が繋がってる感じがほんとに綺麗だった！
正直、途中まではまぁ流行りのLGBTもんで
北イタリアとか
文句なしに綺麗だし
男前使ったらそりゃ視聴率とれるわな〜
と歪んだ目で見ててんけど
ラストで瞬きも出来なくなった。。
全てのシークエンスが
まるっと美しいガラス玉みたいになって
気づいたら映画が終わってて
私は葬ってしまったであろう過去と
あのパパみたいな人に出会えていたら、
という後悔と
しばらく涙が止まらなかった。
