LGBT系(最近覚えた言葉)だからって甘くも厳しくも観ません。
ただ単に映画として良かったかどうかで観ます。
これは楽しい!って感じじゃなく風景の綺麗さとか雰囲気とか空気感を味わう映画だと思います。
特にロケーションの美しさは絶品です。
この映画を男×男で撮る意味は何だろう?と考えてみる。
男×女だと単なるリア充の一夏のちょっとした良い思い出って感じですが、
男×男だと何故か純粋性や切なさが増す様な気がします。
やはり「一般には認めて貰えない」っていう罪悪感があるからだと思います。
お父さんは良い対応でしたね。
頭ごなしに全否定されたらキツイだろうなー。
ラストの暖炉を見ながら後ろの風景が少しづつ動いていく演出は凄くナイスです。
あれはパクりたくなりそう(笑)
取り敢えずイタリア旅行行きたくなりました🇮🇹