切なくて美しくて、儚い。心を持ってかれた…
ピアノの音やシーンの一つひとつがとにかくおしゃれ。物語はゆったり進むけど、ずっと観ていられる🥺
北イタリアの景色が楽園そのもの。あの風景の中に溶け込んで、気だるくバカンスしてみたい…🍑
同性だから、とかじゃない、ふたりの純粋な想いや絆の美しさ、恋をすることのきらめきに泣いた。ラストはもうボロボロ泣いた。だってこんなの切なすぎるよ…
オリヴァーに恋したエリオが自分自身に戸惑って、けど彼が気になって仕方ない様子がもう可愛くて…！
そんな想いをどっしり受け止めて大人の対応をしているように見えるオリヴァーだけど、エリオの寝顔を自信なさげに悲しげに見つめる表情が最高に切ない。
何も言わずに息子を理解する両親のあたたかさにまた涙が…
"悲しみを葬るな"
人を好きになる喜びも悲しみも、全てを受け止めて。そこからのエンドクレジット。感情を静かに噛み締めるエリオの表情は圧巻。涙腺崩壊した😭
"君の名前で僕を呼んで"
彼も自分の一部になるような、いつまでも深いところでずっと繋がっているような。
愛を伝えるのにこんなに美しくて切ない言葉があるなんて…
"何ひとつ忘れない"
