ある人にこの映画をオススメされたので、鑑賞。
最初のうちは、まぁありがちなひと夏の経験的なものかと思ったら・・・。
なんですか!超ドエロ映画じゃないですか!笑
『すべてが美しい映画』とか評するのはもったいない位、めちゃくちゃエロイです!
まず、主人公のエリオ(ティモシー・シャラメ)がほぼ半裸。その姿が尊い。オリヴァーとの最初のキスシーンはド級のエロさ。
そして、音。生々しい音。音楽で誤魔化さない。エロイ音。
女性からするとうっとりするようなシーンも、男性からすると『あぁ、僕は今いけない扉を開いてしまった』という、何とも背徳を感じながらも欲情を感じてしまう、とんでもなく危険な映画。
観終えた後、すぐさま勧めてくれた人に感想を連絡しました。「とんでもないエロ映画だな!」と。あとハエが凄く気になって、何かのメタファーなのかな?とその人に話しましたが「田舎だからじゃない?」と。笑
実際には『死』及び『成長』(成熟)のメタファーっぽいですね。
※諸説あるみたいで、撮影前の洪水?で実際ハエがたくさんいたという話も
万人にはオススメできませんが、新たな扉を開きたい方には是非!