ちくわ

君の名前で僕を呼んでのちくわのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.7
人は恋をすると世界が変わって見えるとよく言われるもので、舞台のイタリアの避暑地の美しい原風景はエリオの見る世界だったかもしれない。オリバーがあんなにハンサムなお兄さんに見えるのも、恋をしたエリオにはそう見えただけで、実際にはそこらにいる男子大学生だったかもしれない。
ただ、こういった恋愛の普遍的な喜びと恋の終わりにグッとくることに相手の性別は関係ない。エリオのお父ちゃんの「お前が感じた喜びをその痛みとともに葬ってはいけない」という優しい言葉にどれだけ多くの方が励まされたかをふと思っただけで涙が出そうになる。

一つ苦言を呈するなら、オナホ代わりに使った果物を好きな相手にもしゃもしゃ食べられたら、自分だったらドン引きしてしまうわ…