ゆう

君の名前で僕を呼んでのゆうのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.7
北イタリアの風景、音楽、音、描写、2人の俳優の演技、全てが愛おしい。

語り過ぎず、日常を描く。
夜中に観てしまったので、途中寝そうに🤭
それでもラストの父親のセリフには泣かされましたし、ラストの長回しのシャメラの表情に胸がぎゅっとなった。
17歳。大人になりきれない思春期の時期。
そんな時に知ってしまったひと夏の深い愛。
それを優しく見守る家族愛も素敵で、LGBTが題材なのに差別的な描写が全くなくて、純愛映画として成り立っていた。
ゆう

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