君の名前で僕を呼んでのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(1館)

君の名前で僕を呼んで2017年製作の映画)

Call Me by Your Name

上映日:2018年04月27日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

あらすじ

「君の名前で僕を呼んで」に投稿されたネタバレ・内容・結末

6

人は早く立ち直ろうと
自らを削り取り
30歳までにすり減ってしまう
そして、新たな相手に与えるものがなくなってしまう
なにかを感じ取れなくなるのは、あまりにも惜しい
人生は一度しかなく、心と体はひとつしかない
痛みを葬るな
感じた喜びとともに
ずっと見たくてやっと!
画がすごく綺麗で惹きこまれた。

出会った時から2人は恋に落ちてたように見えた。少しずつ相手への気持ちを我慢できなくなっていく様子が表情から読み取れて、美しかった。

美少年2人が演技するとこんなに儚くて脆い、でも美しい空気が流れるのかあと思うくらい、違和感がどこにもなかった

お母さんとお父さんの寛容さもすごくて、なんか愛の本質を理解している感じが手に取るようにわかる。自分の息子ができたら、このお母さんみたいに接してあげられるかな
ラストでリモコン投げた
ずっと観たかったやつ。すごく綺麗な映画でした。
北イタリアの避暑地、いいなぁ。
街並み、空の青、強い陽射しとか、どれも美しー。木陰でアプリコットジュースのみたい。

17歳の少年エリオと、ひと夏の間アメリカから来た24歳の青年オリヴァーが惹かれあい恋をする話。
出会ってすぐ、お互い磁石みたいに惹き寄せ合った相手が、たまたま同性だったらもう仕方ないよな…と思う。

エリオの両親が本当に素敵。
終盤、お父さんがエリオに語った言葉がめっちゃジーン…。
「感情を無視することはあまりに惜しい。痛みを葬るな。感じた喜びも忘れるな」みたいなセリフ。

あんなに強く想い合っていたのにな。
結婚…か。せつない。
もし2人が異性同士だったら?
どれだけ遠距離でも、恋人がいてもそっちと別れて、2人の関係が続いたんじゃなかろうかと思うとやはり悲しかった。

そして、ただ綺麗なだけでなく「にんげんだもの」って感じの描写もしっかりあるのが良いです。はい。

主人公を演じたティモシー・シャラメくん、どこかで見たと思ってたら「インター・ステラー」に息子役(少年時代)で出演してました。
端正な顔立ち…。ほかの出演作も観てみたいです。
次どうなるんだろうっていう面白さではなく、世界観に浸る感じだと思った

イタリアの街、プールや川に飛び込んだり、風をきって自転車漕いだり、草木に囲まれて寝たり…。生きてるって感じ。いいなあー!と思った

お互いに惹かれ合うきっかけになる場面があってほしかった

序盤から中盤までは日常的で、大きなことは起きず、ちょっと退屈だったけど

ラストがすごくよかった、決してハッピーエンドではないけど。
失恋の痛み、よくわかる。
電車でさよならするシーンも。別れが辛くて無言になって抱き合うことしかできないとこも。

エリオのお父さんの言葉、すごくよかった。
私も救われた。
素直に辛く感じていいんだなって思えた。
一生の名言レベル。
最後のエリオ、辛そうなのリアルだった。
ちょっと口角あげたかと思ったら、本当に死にそうなくらい暗い顔になったり、よくわかる。
ため息が出るほどの美しさ。
まるで動く絵画を見ているよう。
映像美もさることながら、その淡い恋もまた美しい。ひと夏の、激しくも儚い恋の、その終わりの呆気なさもまた、美しい。

ティモシーシャラメがとにかく美しい、、、、、、、、、、
おしゃれ、美しい、綺麗。
ずっと別世界。
こんなとこ住みたいなぁ。
音楽と文学そして広大な自然を満喫して、美しい奥さんと過ごしたい。

主役の子が綺麗すぎる。透けて見える。
彼女ちゃんめっちゃええ子。
お父さんの理解が異常。これはめちゃくちゃ特殊なパターンやな。

差別主義者ではないけど、未だにこういう映画みると違和感を感じてしまう自分もいる。あたりまえってなんやろか。
ふたりの青年が恋に落ちる、ひと夏の物語。ふたりとも妖艶すぎて、普段あまり見慣れない光景でも魅入ってしまいます。

さらっと見れて、でも何故か心に留まって離れない。

イタリアの郊外の景色の美しさ。
色彩の鮮やかさがなんとも可愛い。

時代は今よりも同性愛に厳しい時代。
ふたりの恋は実らず、最後のエリオの悲しい表情泣けました。

"君の名前で僕を呼び
僕の名前で君を呼ぶ"の
親密さ、一体感。
なんだかセクシーで良かった。
とても叙情的且つ官能的な作品でした。サガンの「悲しみよ こんにちは」を思わせるようなストーリー。『避暑地 夏』の二点で既に青春の予感です。サガンはフランスですが、こちらはイタリアが舞台との事です。儚さが似ているのでしょうか。まつ毛の長い主人公。惚れ惚れする美しさです。まさに、男性版セシルと言ったところ。そこへ、少し歳上の男性登場。またまた美しいです。

わたしは個人的にストーリーよりも、挿入歌が好きでした。主人公エリオが奏でるピアノやギターの音や、ピアノ主旋律の挿入歌。これらがイタリアの美しい景色と相まって物凄く詩的な映像に仕上がっている。正直、2人の絡みに関しては多すぎたのでは?と思う程にしつこかった印象。際立たせる為にも数シーン程度で良かったのでは?ここはお腹いっぱいで寝そうになった所でした。

ただ、最後のお父さんとのやり取りがとても良いですね。「人は早く立ち直ろうと自分の心を削り取り、30歳までにすり減ってしまう。新たな相手に与えるものが失われる。」30歳という区切りは同意しかねますが、人は傷から早く立ち直ろうと焦ったり、見て見ぬフリをしてやり過ごすと、新たな相手(次の恋愛相手)に与えるもの(愛情)が乏しくなる、失われるということ。非常によく分かります。同意見です。「痛みを葬るな」という台詞も同感です。

そして、ラストシーン。エンドロールはよそにエリオのアップの顔が延々と映し出されます。拭っても拭っても溢れる涙。悔しさ、虚しさ、怒り、切なさ、会いたい、後悔、愛おしさ…数え切れない感情の渦に呑み込まれ下唇を噛み締めます。この終わり方はとても好きでした。

タイトルの「君の名前で僕を呼んで」の意味は、わたしはそのまま受け取りました。君と僕は一心同体。君が僕で、僕が君。いつだって心も体も重なり合っている。一体化している。そういうことかなと。素敵なタイトルです。繊細な詩を読んでいるかのような映画でした。非常に情緒溢れる描写です。
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