君の名前で僕を呼んでの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

君の名前で僕を呼んで2017年製作の映画)

Call Me by Your Name

上映日:2018年04月27日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

あらすじ

「君の名前で僕を呼んで」に投稿された感想・評価

ヌ

ヌの感想・評価

3.8
記録
モカ

モカの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

早稲田松竹でやってくれるとおもってた。ありがとう。
避暑地、水辺、ピアノ、アプリコット、繊細な少年と青年。はぁ〜〜すべてが美しい。青春て痛々しい。はじめから終わりがくることを分かっていたひとつの夏がせつない。想いを交わしたシーンの前後で作品の温度感も変わるのが良かった。
Bar?でチュッパチャップスを背景にしたエリオと、酒の席にいるオリヴァーの子供と大人の対比もいい。
携帯電話がない時代のラブストーリー好きだな。
エリオ役の俳優が20代なの知って驚き…あの透明感と儚さぜったい10代だと思った…けど、そこを通過してきたからこそ演じられたのかなと思うとグッときた。
登場人物がみな聡明で素敵。お父さんのセリフは胸に刻みたくなる。
映像美とセレブリティ。カラリとした青、オレンジ、鮮やかな乾いたグリーン。禁断の果実アプリコット。

いやぁ美しかったですが、なんかみんな高尚だし、賢いし、うつくしいし、長身だし、お母さんかっこいいし、あんな昔なのに両親は理解あるし、つーかなんで6週間滞在してるの?ずっとバカンスなの?あの人たちはお手伝いさん?なんでゲストいっぱい来るの?なんで自分の名前で相手を呼ぶの?それの萌ツボはどこなの!!!?だれかー!誰かいませんかー!!!

とりあえず一般庶民なので状況をいちいち理解しなきゃいけない切なさよ…哲学的な事も文字そのままでごっくんするしかないし。いやごめんなそのレベルにない私が観てしもうて…

後半、映画を終わらせるぞと言わんばかりの「それを忘れるんじゃない感じろ」的な(雑)お父様の言葉を昔の私に送りたい。自分の感情に鈍感になるな。今の自分にも刻みたい。

妖精みたいなエリオちゃんがどうして、なんていうかその、美味しいミートパティみたいな大味そうなオリバーが良かったのか私にはわからなかったしどこで惹かれたのかも全然わかんなかったけど、アフター直後からエリオちゃんがとてもミステリアスな妖艶さの蛇口捻ってて恋って凄い…!ってなりました。秘密の場所のシーンでは、どこから恋が動いていたのか全くわからなかった私は結構突然始まったように感じてしまったよ…
美しい映像美とゲイをご覧になりたい方は是非。
『彼の見つめる先に』との二本立て。
同性愛の映画ということで、なんとなく身構えてしながら≒潜在的な差別意識に気づき自分自信にガッカリしながら観た。
しかし、主人公エリオはたまたま同性であるオリヴァーを好きになった、触ってみたくなっただけ。
そもそも恋愛なんて、どうやって仲良くなろう?どうすればキスできる?セックスってどうしたらいい?どうすれば気まずくならない?と疑問符の連続だったのではなかったか。
そういった意味でもエリオやオリヴァーの手探り(なんなら恐怖さえある)感や葛藤は、別段ヘテロセクシャル的にみても特殊でもなんでもなく、むしろ同性間であることからよりむき出しになったユニバーサルなメッセージとして伝わってくる感覚があった。
最後の父の告白のシーンも強烈に心を揺さぶられた。

また、基本的に全てのシーンがフォトジェニックで映画然としていて、音響もとてもいい。
タバコ片手に電話するシーン、交わりのシーン、オリヴァーの帰りを待っているシーンなど。
全てのシーンが映えているので、おそらく感想を言い合えばどのシーンが良かったかは人により違うだろうなと思うくらいだ。
エリオにたかるハエやアプリコットなど表象文化論的にもすごいことをいくつもこなしているのだろうが、そこで終わらすには勿体ないくらいに一つひとつのシーンが映画然としている印象があった。
2018.11.11 #063
レンタル

家族のサポートや周りの理解、逆のパターンも
それによりいろんな形の彼らいるのだなと思った
理解しておくべ話だなと思った
わし

わしの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

全てが美しい。

「感情を無視するのはおかしい。心も体も一度しか手に入らない。今はひたすら悲しく辛いだろうが、痛みを葬るな。感じた喜びも忘れるな。」

全てを知った上でそっと見守っていた父親が、傷付いている息子にかける言葉の凄まじさたるや。
ree

reeの感想・評価

3.7
赤と青と緑が際立つ映像だったと思う!

エリオとオリバーが着ている洋服の色の変化と劇中何度も登場する「水」は、二人の曖昧で不安定な関係を表現しているように感じた。
らこち

らこちの感想・評価

4.0
パパの言葉でこの映画を見た価値があった。
Dスケ

Dスケの感想・評価

4.2
美しい!若い愛だからこそ、純真無垢な想いが伝わってきて、愛おしく思いました。

このレビューはネタバレを含みます

音楽、アート、文学に彩られたバカンス感いっぱいの映画。世間的評価の高さは、映画ファンよりもおしゃれピープルが推してたから?と邪推してしまう。そんなおしゃれ感がある。
映画館で久しぶりに眠くなってしまった。
相手を自分の名前で呼ぶ良さは響かず。

オリヴァーと別れた後、パパがエリオに言ってくれたことも優しすぎるし、美しいエリオは恵まれすぎている。