君の名前で僕を呼んでの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

君の名前で僕を呼んで2017年製作の映画)

Call Me by Your Name

上映日:2018年04月27日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

あらすじ

「君の名前で僕を呼んで」に投稿された感想・評価

rain

rainの感想・評価

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ラブストーリー、家族。
1981 夏 北イタリア エリオ17歳
太陽の光が緑と水をやわらかく包みこみ赤煉瓦の街並みは青い空をより鮮やかに映し出す。風に揺れる青々とした木々とアプリコットの実りが美しい。自然光の照らすミクロな世界は常に霧がかかったように私たちのもつ記憶を呼び起こすように懐かしさを感じさせる。
最愛であっても遂げられぬ関係。最愛であるからこそ、そして、賢くあったから悲しみを選びとったのかもしれない。
知的で音楽と読書を嗜むアンニュイな青年エリオは上層ブルジョワジーである。
今年の夏はガチムチ陽キャのアメリカン、オリヴァーがやってきた。
幼馴染のマルシア?とさらっと童貞を捨てていくスタイル。
男も女も半裸でくんずほぐれつ日本とは文化の違いを感じる。
両親がほんとにいい両親、マルシアがほんとにいいマルシア。オリヴァーもほんとにいいオリヴァー。暖炉の火を見つめ涙するエリオは可哀想で母が彼の名前を呼んだときひとつの恋の終わりを告げる。最後に彼女との結婚を決めたオリヴァーの決断を責めることができない。
早熟。
はやく立ち直るために心を削り取ってしまう。
採れたて新鮮のアプリコットオナホには笑ってしまった。
bellecats

bellecatsの感想・評価

5.0
圧倒的すぎる、、
音楽の効果は絶大で、セリフは少ないものの繊細な主人公たちの心境が手に取るように分かってどんどん引き込まれる。
mana

manaの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで美しかった。
エンドロールまで美しい。なんだこれは。

イタリアのどこかでの、素晴らしい一夏。

ただただ、エリオが羨ましかった。
こんな経験が出来る事、素晴らしい環境、全てを悟った上で優しく見守ってくれる母親、私がついていると言って優しく指南してくれる父親がそばにいる事。

「痛みを葬るな、感じた喜びを忘れずに」
父親との対話シーン、何度でも観たい。
もし子供が出来たら、こんな親になりたいと思う。
私が気付かなかっただけで、17歳のころ私の周りもこんな風に、付かず離れず温かく見守ってくれていたのだろう。ありがとう、と言いたい。

2人がバスに乗ってから、幸せ過ぎて切なくて泣けてしまった。

君の名前で僕を呼んで。
エリオは、これから自分の名前と共にオリヴァーを思い出すだろう。
それはきっと結婚や出産を上回る、"運命を共にする"と同義だと思う。

素晴らしかった。
アユ

アユの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夏の空気感が伝わってきて切なくなるけど好きだと思える作品。
何気ない景色なんだろうけどキラキラして見えて、私も外に出てどこか歩きたくなった。
終わり方に関しては納得するしとても現実的だと思うんだけど、どこかこのまま2人がずっと一緒に生きていってほしいと思ってしまう。
みん

みんの感想・評価

4.0
評判通り美しい映画だった。
エリオにお父さんが語りかけるシーンでは、今までのエリオとオリヴァーのやり取りや言葉、表情が浮かんできて、でも最後に心地よくスッと胸に収まった。
ラストシーンは切ないけど、お父さんの言葉があるからこそ、エリオの未来には新しい明るい道がのびているように思えた。
an

anの感想・評価

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シャツの背中に揺らぐ水面の光が反射してる感じとか。
すず

すずの感想・評価

3.7
映像がただただ美しい。
美しい、という言葉で一括りにするには惜しいほど、官能的であり、郷愁を感じさせる儚さであったり、親が子を見つめる眼差しの優しさであったり… 一つの画面から多層的な美を見た。
起承転結がはっきりしてる物語が好きな私にとって、どストライクな作品ではなかったけれど、最後のエンドロールのエリオの表情と冬の景色に、これまでの夏の描写が対比されて、胸が締め付けられるような思いになった。
ひなた

ひなたの感想・評価

3.7
せつない。美しい。尊い。せつない、せつない…。エロいが薄くしい。
いろんな人がいろんな人に愛を伝えて、与えて、愛の詰まった映画。
でも、どうしようもならない愛がある。
それがとてもせつない。
こりみ

こりみの感想・評価

5.0
カメラワークが素晴らしかった。主人公の心情を現すかのようにぼやけたり、イタリアの色彩が色濃くフィルムに反映されていた。そして、黄昏や夜明け前のほの暗さ。小さい頃昼寝をして、起きたら夕方だった時のあの薄暗い感じを思い出した。
そして2人の演技力だ。最後のエンドロールの時、彼は泣いていたが、ただ泣いているだけではなかった。思春期の葛藤を演じ分けていたので素晴らしいと思った。
少しきつめの性描写があったが、映像の美しさに上手く溶け込んでいたと思う。

このレビューはネタバレを含みます

切ない、切なすぎる。俺ランキング、切ない映画ベスト3に見事ランクインしました。
序盤は淡々と進んで寝そうになったけど後半は一気に惹き込まれた。隠してる前半と告白した後の後半の対比がすごい。
そして最後の親父の言葉が素晴らしすぎる。全部持っていったな親父。