君の名前で僕を呼んでの作品情報・感想・評価

君の名前で僕を呼んで2017年製作の映画)

Call Me by Your Name

上映日:2018年04月27日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「君の名前で僕を呼んで」に投稿された感想・評価

miyuki

miyukiの感想・評価

4.5
今年1、映画館で観てよかった作品。

“何一つ忘れない”
って訳素晴らしすぎんか〜〜〜 はぁ
watagoji

watagojiの感想・評価

3.8
昨年観てから、うまくレビューを書けなかった作品。

また、今年もこの季節に観てみようかな。
落ちついた昼下がりに観たい。

眩しい映画。
切ない。描写が綺麗。
sorakara

sorakaraの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかったやつ。すごく綺麗な映画でした。
北イタリアの避暑地、いいなぁ。
街並み、空の青、強い陽射しとか、どれも美しー。木陰でアプリコットジュースのみたい。

17歳の少年エリオと、ひと夏の間アメリカから来た24歳の青年オリヴァーが惹かれあい恋をする話。
出会ってすぐ、お互い磁石みたいに惹き寄せ合った相手が、たまたま同性だったらもう仕方ないよな…と思う。

エリオの両親が本当に素敵です。
終盤、お父さんがエリオに語った言葉がめっちゃジーン…。
「感情を無視することはあまりに惜しい。痛みを葬るな。感じた喜びも忘れるな」みたいなセリフ。

あんなに強く想い合っていたのにな。
結婚…か。せつない。
もし2人が異性同士だったら、どれだけ遠距離でも、恋人がいてもそっちと別れて2人の関係を続けてたのだろうと思うと、やはり悲しかった。

そして、ただ綺麗なだけでなく「にんげんだもの」って感じのシーンもしっかりあるのが良いです。はい。

主人公を演じたティモシー・シャラメくん、どこかで見たと思ってたら「インター・ステラー」の息子役(少年時代)で出演してました。
端正な顔立ち…。ほかの出演作も観てみたいです。
Miyu

Miyuの感想・評価

3.7
ひと夏の美しく儚い思い出。
街並みや淡い色使いが素敵だった。映画として面白い!という訳では無く、小説のような映画という感じ。
エンドロールのティモシーが印象的で忘れられない。
MIUMI

MIUMIの感想・評価

3.5
せつない
ものこ

ものこの感想・評価

3.5
街並みと雰囲気がめちゃくちゃ綺麗…
2人の関係と背景と音が合ってる
切なかった
アミハマさんがアンクルの時とガラッと変わりすぎてギャップがすごい
前に投稿した気でしてなかった…
昨日また観たので投稿
下書きで眠ってた文章そのまま

夏の温度を思い出す。
照りつける日差しと、少し汗ばんだ肌と、よく光を反射する瞳、けれどそんな夏は日本のどこにもない。私の人生のなかの夏が、急に美しかったような気分になる。
上映期間、よくタイトルを耳にしたもののあらすじも調べず、けれどいつかDVDになったら必ず観るつもりだった。嘘みたいな空の色肌が綺麗で、そればかりが印象に残る。
この映画のサントラを聴きながら街を歩くたび、うつくしくて心地よいのに、どうしようもなく悲しくなる。
riyonya

riyonyaの感想・評価

4.2
素敵な恋愛映画でした。
すぐそばにいるのに、思いを隠して振る舞う切なさ。思わず触りたくなる思い。恋愛が始まったばかりの嬉しさ楽しさ幸福感。
ドキドキ。
そして…
これは、ジェームズアイボリーの遺言?
若かりしころ、言われたかったこと?
今、若者に向けて伝えたいこと?

ピアノの旋律がとても甘美で、北イタリアの自然とあいまって、夏の恋を美しく彩ります。

キャストも完璧です。
美しい肉体のアメリカーナと可愛い美少年。すべてをさとす瞳を持つ母。ギリシャ彫刻に思いを託す父。

80年代の音楽もよい雰囲気
坂本龍一の曲もありました
ふみか

ふみかの感想・評価

5.0
自分の好きなアイドルが面白かった、好きだと言っていたからっていう理由で観ました。17歳と24歳という年の差、限られた時間、そして性別 いろんなものの先にある愛がキラキラした宝石のような一夏の思い出として描かれていてすごく良かったです。でもそれはこの映画がエリオ視点だったからであって、当時同性愛が激しく批判されたアメリカ出身のオリバー視点で描かれていたら全く別の物語になったんだろうなと思いました。初めてみたときは「ここはどういう意味?」と感じることが多かったけれど、見終わった後に役者さんのインタビュー、レビューサイト、解説ブログを色々読んでもう一度吹き替え版を見ると「こういう意味だったのか」と理解することができました。特にソクラテスの思考やハエの役割、助手席は父の席と主張する理由、ピアノアレンジを何回もする意図とか。この作品を見る上でソクラテスの思考を理解しておくことは必要不可欠だと感じました。吹き替えでは英語圏独特の文章の雰囲気もわかりやすい日本語に言い替えられている部分が多く、より作品への理解を深められます。エリオの声を演じる入野自由さんが好きなので吹き替え版も素敵だったけれど、字幕版の役者さん本人の声も含めて完成する雰囲気がこの映画醍醐味のように感じました。名門大学の教授と語学に堪能な両親のおかげで文学や音楽に触れ合ってきたこと、両親がエリオの気持ちに気付き何も言わず受け入れたこと、同性愛を批判する人が周りにいない環境が早熟と称されるエリオの人物像を生成する大きな理由だろうし、オリバーが帰国した後のお父さんのあの言葉は色んな人が救われただろうと思いました。この世界にはさまざまな愛の形があって、どれも正解で、どれも美しかったです。エリオの彼女、オリバーとのそういうシーンはたくさんありますが一つの作品として、この作品に大きな影響を与えたギリシャ美術のように上品に昇華されています。それから、映像の色味も綺麗です。邦画にはあまり見られないフィルム感が北イタリアの雰囲気を醸し出し、若さと未熟さを意味する青はもちろんこの作品を支えた緑が最後には影のある雪景色になり、緑は電話器とエリオの瞳だけになります。エリオの表情が長回しで映されるラストシーンはエリオが今どういう心情で涙を流しているのか、こちらから色々問いかけることが出来る余韻が用意されているようで好きです。半身を追い求めるように惹かれ合う思春期の少年と知性にあふれた青年が抱く背徳感とともに渦巻く複雑な感情と衝動は予告を見ただけでは分からなかったので本当に見て良かったと思います。
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