隠遁生活を送る伝説のハンター。
そして伝説の巨大朝鮮トラを追い求める日本軍。
虎が襲ってくるシーンは大迫力なんだけど、ストーリーがイマイチ。
どうしても日本軍を悪者にしたい韓国映画はもう飽き飽きです。
日本軍が虎に殺戮されるシーンは彼らにとっては最高のエンターテインメントなんだろうなと思ってしまう。
かといって虎についても少しファンタジーすぎやしませんかね。
虎の恩返し的な。
弱肉強食の残酷さや軍などの残酷さを描きたいのであれば、「レヴェナント」みたいなサバイバルを徹頭徹尾貫いて欲しかった。
ただ、朝鮮人日本兵が出てくるところは意外だった。
そこは評価出来る。
今は亡き大杉漣が出演してるのも見所。
