隻眼の虎の作品情報・感想・評価

「隻眼の虎」に投稿された感想・評価

伊庭

伊庭の感想・評価

3.5
「隻眼の虎」鑑賞。かつて朝鮮一の猟師と言われた男。息子と住む山では日本軍による虎狩りが行われ、家族を殺された大虎が暴れていた。男は狩りへの協力を求められるが大虎とのある因縁から協力を拒否するが…。
日本軍や、大虎へ復讐を誓う男など最初は人間視点だが、ある地点からそこに大虎の視点が入ってくる。それは一連の出来事が全て人間の傲慢さがもたらしたものなのだと印象づける。
冬の雪山の過酷な状況も緊迫感をもたらし、観ている側も大虎が現れる瞬間、現れた後、全てが終わるまで息を詰めて、息を呑むしかない。
寓話的なとても悲しい物語だった。
IPPO

IPPOの感想・評価

3.8
先日劇場で観た『魔女』と同じ監督さんの作品ということで、大杉漣も何気に出演。

1925年日本統治下の朝鮮を舞台に、虎と人間の壮絶なサバイバルを描いた力作。韓国映画、動物CGもかなり凄いのね。

単なる虎との死闘だけじゃなく、主人公マンドク(ミンシク氏)と思春期の息子ソクとの葛藤というサイドストーリーも良し。
貧乏生活から抜け出し、かつて名手だった父親のような猟師になりたいと悩む息子ソクの姿が切なく、思いのほかこの息子が物語の枠を作る。

この息子役ソン・ユビン。『I can speak』でイ・ジェフンの弟を演じていた子だと気付かず。イ・ジェフンによく似てるなぁとその時印象深かった子でした。
子役出身でここ最近成長目覚ましいみたい。2018年公開の彼の出演作『Last Child』が極上ヒューマンらしく、かなり見てみたい。

中盤、虎と少年の描写がふとディズニー映画かと思う摩訶不思議感もあり。
いやはや力作。
お互いしか理解し合える相手がいない、宿敵。虎との奇妙な友情すら感じさせる。日本軍が虫けらのように殺されていく中で山神たる虎の孤高の奮戦は朝鮮人を代弁してるよう。ラストも含めてある種の純愛。虎とオヤジ版ロミオとジュリエット。
funnykoji

funnykojiの感想・評価

4.5
いい映画でした。虎の繊細な描写に関心しました。
あな

あなの感想・評価

3.0
微妙だな、。
猟師&軍隊VS虎の話なんだけど、虎と人とのドラマ的な描写が邪魔だし、伝説的猟師として扱われていた主人公も結局その凄さは伝わらないまま決着がついてしまって、つまらなかった。虎が人に情けをかけたりしねーだろ!いい感じの作品にしようとしている場面は正直イラッとしたし、そんなシーンが結構多くて面白さは半減。もっと虎との頭脳戦だとかの闘いをみたかった。
虎はCGで描かれており、頑張ってはいるのだろうけどどうにも画面に違和感を感じてしまう。
思いの外長かった。
いや~素晴らしい作品です👏
虎がめちゃめちゃリアルやし、
最後はもう...切なさと悲しさと感動😭✨
チェ・ミンシクは名優です‼️
日本の俳優さんも出ていて、
日韓でこんな素敵な作品が生まれるとは😆
傑作です👍
まにゅ

まにゅの感想・評価

4.2
マンドク自身が山の神だった。

大杉漣の軍服姿も痺れたし、カッカ!!の人もめちゃくちゃカッコ良かったし、俳優陣が渋くて味のある人達ばかりで、久々にグッときた。

虎さんもイケメンだった🐅
ラストは切なくも美しい。
チェ・ミンシクは素晴らしい。
シュン

シュンの感想・評価

4.3
なーんで韓国はこんなレベルが高い映画ばかり作れるんですかねぇ~不思議ですねぇ~
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