このレビューはネタバレを含みます
なかなかの良作
ストーリー展開がよく出来ていた
国との闘いというより 検事ひとりが悪役っぽかった
検事が 逃げるように退室したのも 新しいと思った
査問会あたりから 圧力が薄くなり 判事も意外に中立 むしろ途中からは頼もしかったり
この作品でいいたかったのは 有罪無罪より 国家権力が事実をねじ曲げ隠蔽しようとした所だと思ってたのだが 見終わってみると どうやら違ったようだった(有罪無罪よりだった)
むしろマスコミの出番はここからじゃない…というところで終わってしまって ナレーションで敗訴とか ちょっと尻切れ感は残りました
