このレビューはネタバレを含みます
ファッショナブルな映画でした。
個人的には8ではなく、オーシャンズ14が観たかったのですが、フランク役のバーニーマックがお亡くなりになってしまったため、監督が13で完結と公言しております。
観る前の頃、8は前シリーズと監督も音楽もキャストも全然違ったので、自分のイメージとは違うオーシャンズになるだろうなと思い、観るつもりは全く無かったです。
しかし、この前の金ローの最後に本編映像を3分ほど公開しており何気なく見てたら面白かったのです。
そして興味が湧いたため実際に鑑賞しました。結果、今までのオーシャンズの「演出」「編集」「音楽」等々のオシャレをしっかりと継承してくれてます。
ソースは不明ですが、オーシャンズシリーズのソダーバーグと今回のゲイリーロスは昔ながらの友達で、しかも今回撮るに当たって、撮影や編集方法等を教えてくれと願い出たようです。素敵すぎます。ありがとうございます。。
音楽に関しても、デヴィッドホルムズが今までに作った原曲を元に作ってくれているためスタイリッシュに仕上がっております。
オーシャンズシリーズはこのデヴィットホルムズのしゃれおつな音楽がそれはそれはもう最高にキマっているのです。宣伝ですがオーシャンズのサントラは普通におすすめです(笑)
とにかくですね、しっかりと受け継いでくれているので本当に良かったです。観てて楽しかったです。
あと、ルーベンが不意に出てきたのは、驚きの一言です。また、イェンが軽業師として再登場してくれたのは、嬉しいの一言です。そしてダニーオーシャンが亡くなっていたのは、嘘だああああのルーク・スカイウォーカーです。
ただ鑑賞後、色々調べてみると、ライナスとソールも出るはずだったようですが、本編では全カット。。嘘だああああ
理由はマットデイモンのセクハラ問題?だとか。。。ってジェイソンボーンなにしてんねん。変態のアイデンティティを確立してるやん。ソールごと吹っ飛んでるやん。まぁ、DVDの未公開シーンに入ることを祈ります。
そして個人的にはモロイ兄弟にも出てほしかったです(笑)あの二人のケンカをまた見たい。。若貴兄弟対決より見たい。。
さて、内容についてですが、サクサクプレイです。小ピンチはちょくちょくありますが、大ピンチは無いです。小ピンチが来ても直ぐに改善します。上司にしたい8人です。
大きなアクシデントがほしかったという感想も見受けられますが、緻密に練られた計画をプロのチームが実行しているので逆に小ピンチだけで良かったと思ってます。
そして最後になりますが劇中、個人的に一番驚かされたのが、やはりアンハサウェイです。
そうネックレスのシーンです。
えっとね、アンハサウェイの首細過ぎじゃね?
ほんと恵方巻くらいの細さでビビったよ。てか最早、恵方巻に入ってるキュウリの細さだよ。嘘だああああって思ってるルークな皆さん。マジで今年だったら南南東向いて誤食しちゃうレベルの細さだって。嘘だと思ってる皆さんは、騙されたと思って劇場に足を運んでみてくださいよ。ほんとアンハサウェイの首すっっごい細いんだからね。
ということでオーシャンズ8おすすめです。