アン・ハサウェイかわゆいアン・ハサウェイかわゆい
サンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットのカッコよさが目立っている映画ですが、私の眼にはアン・ハサウェイの可愛さしか映っていませんでした。
不安になって泣き出すアン、宝石に見とれるアン、どれも素敵ではありませんでしたか！？
最後の最後で「私、バカじゃないのよ！！」とドヤ顔で出てくる感じも可愛い。
オーシャンズシリーズとしての評価としては、まあ可もなく不可もなくといった感じでしょうか。今作ってあんまりピンチがないというか、ハラハラドキドキしないんですよね。
だから、サスペンス的にはあまり良くない。全てがうまく行き過ぎてなんかこう…物足りないんですよね。物凄ーくあっさりしていると感じました。
まあ、ケイパー物の映画として最低限の面白さは保証されているとは思いますし、見て損はないと思う。個人的には去年見た似たような内容の『ローガン・ラッキー』よりは100倍面白いと思いましたよ！！
というか『ローガン・ラッキー』が酷過ぎるだけかもしれんが…（個人的感想です）
オーシャンズのメンバーを白人、黒人、アジア系、インド系まで全てを揃え、人種差別にも配慮しまくった構成。いろんな所に気を使っているんだな～～～と制作側の意図を感じた。
無難に楽しめる一本としては、私は文句ありません。そこそこ面白い映画でした。
