群青

オーシャンズ8の群青のレビュー・感想・評価

オーシャンズ8(2017年製作の映画)
3.0
2018年劇場鑑賞30作目。
字幕で。



泥棒に憧れる女の子だっているわ、みたいなセリフがそのまま作品を表していると言えるお手軽ケイパー物。

兄のダニーのような大仕掛けなストーリーはないものの、こんな感じかな、というイメージ通りの作品で、女の子だってこんなことしちゃうんだぜ☆が気持ちいい。
というか、それがこの作品の意義なんでしょうね。
白人だけでなく黒人やアジア人も配置する配慮も忘れていない。
これからは女の子のスパイ、女の子のハードアクション、女の子の刑事物だってやるでしょう。
その先駆けのような作品。


その中でも、大体の女性は相棒役のケイト・ブランシェットをかっこいいというのではないか。
というかおれもかっこいいと思う。
アニメだったらキャラクターの服は決まっているが、劇中の彼女は出てくるたびに全く違う服を着ている。
その全てがかっこよすぎて、ケイト姉さん!一生ついて行きます!といった具合になる笑
なんならハイヒールの鋭い方で、頬をグリグリしてもらいたい。いや、わたくしはそんなケはないのだが、彼女を前にするとなぜかそんな願望がパブロフの犬のごとく浮かび上がり、跪いてしまう。お姉さん、その靴を汚してしまうのは申し訳ない。私の頬を置き場にしてください、といった具合だろうか。

まあ、M男は置いて置いて、人種問わずかっこいいと思えることが重要ではないか。
その対象に女性キャラが増えて嬉しいですね。

あとは、アン・ハサウェイ。
やはり美しい。お美しいです。彼女の胸の谷間にダイブし、、、もう止めようこんな話。
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