まどぶー

ザ・リング/リバースのまどぶーのレビュー・感想・評価

ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)
3.2
期待を寄せていた海外版リング。
今までのリメイク作よりも
細かいところは原作意識高め。
でもやっぱり日本のリングが強すぎて
どうしても別物では見れないし比較してしまう。

前半はJホラーを意識した作りで
かなり期待して見入るんだけど
中盤から何の映画みてるんだっけ?
ってなってきてしまったー。。
日本のジメッとしたホラーがやはり
貞子ちゃんをより引き立たせるんだよねえ。

でも!!倒れたテレビから登場サマラは
いい演出だったなあ!!!
原作も意外と貞子ちゃん登場って少ないのに
テレビから登場が一番インパクト強いし
あそこがサマラの1番の見せ場であって間違いなし。

あとは事件をビデオをヒントに
サマラ出生の秘密を追っていく過程が
やっぱり一本じゃ詰め込み感が否めないし
今回は大学生がメインだから
母の愛である母性が無い。
同情心だけだと”可哀想なサマラ”への
感情移入が難しいし傍観してる感が冷める。
自己犠牲が上手く活かしきれてない感じ。

私は”リング””らせん”は
重くて悲しく切ないホラーであり
根本にある愛への渇望が細く描かれてこその
怨念=呪いな最高な泣けるホラーだと思ってる。

語ってしまったが。笑
リングを初見で今作を見れば
素直に割と楽しめるのかもしれない‥。