かめさん

パシフィック・ウォーのかめさんのレビュー・感想・評価

パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)
3.5
マリオ・ヴァン・ピーブルズ監督作品。ニコラス・ケイジ、『ブラックホーク・ダウン』のトム・サイズモア、『デッド・シティ2055』のトーマス・ジェーン主演映画。

太平洋戦争終結の鍵を握った極秘作戦が題材のアクション。原子爆弾輸送の命令を下されたアメリカ海軍巡洋艦インディアナポリスの艦長とクルーが直面する戦いを描く。迫力に満ちた海戦シーンの数々に加え、極限状況下で育まれる男たちの熱いドラマにも引き込まれる。

1945年。マクベイ(ニコラス・ケイジ)が艦長を務める、アメリカ海軍の巡洋艦インディアナポリスに極秘任務が下される。それはアメリカ軍が太平洋戦争終結を目的に開発した原子爆弾を、テニアン島に輸送するというものだった。日本軍の猛攻をくぐり抜けて任務を遂行した彼らは、新たな目的地に向けて出航。だが、橋本少佐(竹内豊)が指揮を執る潜水艦に魚雷を撃ち込まれてしまう。必死の反撃もむなしくインディアナポリスは沈没し、マクベイをはじめとする生存者は太平洋を漂流する。

戦争映画と言うよりもサメ映画でしたね。お話は実話みたいです。
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