安定のディズニーでした。
もうね、映像が本当にすごくて。
あのおとぎ話の世界観をよくCGでここまで出来るなと。
さらに、街並みやお城、衣装やメイクに至るまで、色使いがすごく綺麗で、絵本の世界の現実再現度が卍解してた。
特にすごかったのは、ねずみ。
毎回思うけど、ディズニーの実写映画におけるCGで描かれる動物たちのリアルさと、そこに脚色される愛くるしい動作is神。
あれは神。
まあ思えば1937年の『白雪姫』から長編アニメーション作ってて、『ダンボ』や『バンビ』、『わんわん物語』など動物メインの話もたくさんあったから、ノウハウとかすげー貯まってそう。
ちなみに、『くるみ割り人形』は元々の話知らなかったけど、原作とはけっこう違うみたい。
扉を開けたらそこは別世界という『ナルニア』感ある設定だけど、あそこまでバトル感はなく、本当に絵本の中のおとぎ話まんまって感じで、ほっこりします。