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くるみ割り人形と秘密の王国のnewのレビュー・感想・評価

3.3
愛する母を亡くしたクララは、クリスマスイブの夜に誰も知らない秘密の王国に迷い込む。そこはかつて母が王女として作り上げた世界だった。
その王国が今、第四の国によって攻め込まれそうになったクララは王国を守るため戦うことを決意する。

かの有名なバレエ作品「くるみ割り人形」の原作童話の実写映画化。
こういった古典作品を老若男女等しく楽しめるようにするのはディズニーの得意分野で、見た目的にも話的にも非常に入り込みやすかった。
ものっすごくティム・バートン臭を感じたのは自分だけだろうか?
王国の色合いとか物凄くティム・バートン。綺麗で色鮮やかな風景に独特な怖みを持たせた雰囲気とか凄く良かった。
しかしながら、ティム・バートンの作品を参考にして作った感が強くいい線は言ってるものの今一歩及んでない。今ひとつパンチに欠けるというか、映像の綺麗さと音楽で持っていると言う印象。
総じるとディズニーらしいテンプレート的なプリンセスストーリーだったが、
テンプレートだからこその面白さがあったという感じ。
マッケンジーフォイが美しすぎる。
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